どうも、こんにちは。
すっかり年末になってしまいましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて先月の話題になってしまうのですが、毎年恒例の日本障害者歯科学会に行って参りました。
今年は開催場が東京の中野サンプラザということで、1日お休みさせて頂き勉強させて頂きました。
今回のメインテーマは
“住み慣れた街から広げよう支援の輪”
ということです。
当院も開院して以来もうすぐ7年(!!)になり、様々な障害・疾患・ハンディキャップをお持ちの方と治療を介してお話しさせてもらっています。
いつも感じるのは、人は絶対に一人では生きていけないという事。
本当に極々当たり前のことで、そんな事言われなくてもわかっているよって思われるかもしれません。でも感じるんです、患者さんと話しているとひしひしと。
決して僕が極度の寂しがり屋だから言っているのではありません(笑)。
感じたうえで、患者さんに対して何ができるか考えてますが、すべてが上手くいくとは限りません。手の差し伸べ方(こんな言い方は傲慢ですが)は本当に難しくて、私たちも患者さんごとにあの手この手で作戦を練っていますが、人それぞれ受け取り方は千差万別なので、いつも迷ってしまいます。
でもコミュニケーションをとりながらストレスなく治療を終え、またいつまでも末永くお付き合いできるよう精進しますので、皆さん気になることがあれば何でも言ってくださいね!